カナダ ワーキングホリデー(ワーホリ)予算別渡航ガイド

ワーキングホリデー(予算別)

ワーキングホリデー(ワーホリ)とは、カナダで働きながら滞在ができる特別なビザです。 年齢条件があるので、期間限定のビザでもあります。 「ワーキングホリデーに行こう!」と決意する際に【費用】が1番気になるポイントではないでしょうか? そこで費用別にプランをまとめました! まずは出発前にかかる費用についてです。 【出発前にかかる費用一覧】 ・航空券 15万円前後が相場。 ・保険 5,000円~15000円前後/月※免責範囲等によって値段が大きく異なる。 ・滞在費 最初はホームステイか学校の学生寮。現地で見学してシェア物件へ引越し。 ・学校 学校によって異なるため学校またはエージェントに最新情報を確認。 ・ビザ申請料 毎年改定があるためカナダ政府のホームページで最新情報を確認。 次は予算別にプランについてまとめます!

ワーホリ予算50万円~80万円の予算

予算が50万円~80万円の場合、一つ一つにかかる予算を可能な限り抑えることがポイント! 「予算を抑えるポイント」を以下にまとめます。

航空券

ネット検索、旅行代理店、航空会社に複数問い合わせをし、価格を徹底比較した後、格安航空券を見つける。 航空券の値段設定は毎年変更されるが、1月中旬~2月は閑散期で料金が安いことが多いため、この時期に出発するのも予算を抑えることにつながるかも。後は乗り継ぎ便も安いことが多い。 ただ、乗り継ぎ便は一つ目の便が遅れると乗り継ぎミスが起こることもあるので乗り継ぎ時間は4時間など余裕を持って時間を空けましょう。

保険

「保険に入らなくても大丈夫」 「保険はクレジットカード付帯のもので大丈夫」と書かれている ブログや案内を多く目にするが、注意が必要。  

入国審査で必要な書類の中には「Proof of health insurance(健康保険に加入していることが分かるもの)」とあります。 保険の加入が確認できなかった場合は、You may be refused entryとあり、入国拒否の可能性があります。また、滞在期間すべてをカバーする保険がない場合、例えば、クレジットカード付帯の3ヶ月有効の保険を提示した場合、ワーホリビザの有効期限も保険にあわせて3ヶ月のみ発行されます。

  さらに、you will not be able to apply to change the conditions of your work permit at a later date. とありますので、期間の変更願いを申し出ることはできません。 トラブルにならないよう滞在期間をカバーする保険に出発前に加入することを強くお勧めいたします! なお、保険の料金は免責範囲、サポートサービスによって値段に差があります。 一般的には日本の保険はサポートが手厚く、カナダの保険はシンプルなプランのかわりに料金が安いです。 それぞれ特徴がありますので、まずは資料・情報を集め、自分の状況に合った、また自分に必要な内容を含む保険を選びましょう。

滞在費

数週間、ホステルやAirbnb等に宿泊し、その間にシェア物件を見学し、気に入った物件があれば契約する。 なお、海外から見学せずにシェア物件の契約をすることは非常に危険です。海外からの問い合わせを狙った詐欺があり、「デポジットを入金すれば、カギを日本まで郵送する」などの手口があるようです。(詐欺の場合、もちろんデポジットを払ってもカギは送られてきません)。シェア物件は見学をしてから契約をしましょう!

おすすめの学校

英語力があれば、通わない選択肢もあり。ただ、友達を作るために学校や英会話学校に超短期で通うのも選択肢。

ビザ申請

英語力、経験があれば、ビザ申請は自己申請するのも有り。 ただし、内容は思ったより複雑で、時間がかかり、追加書類のリクエストが届くことも。心配な場合は、ビザ申請サポートを行っているエージェントのサポートを受けるのがビザ申請の近道。

ビザ申請サポートをご希望の場合はこちら↓ https://agent.jpcanada.com/wh-yoyaku/

ワーホリ予算100万円前後の予算

保険は「50万円~80万円の予算」にある要領でできるだけ予算を抑えましょう!

航空券

ネット検索、旅行代理店、航空会社に複数問い合わせをし、価格を徹底比較した後、格安航空券を見つける。 繁忙期のクリスマスシーズン、ゴールデンウィーク、お盆の時期(夏休みシーズン)は航空券の値段が高く設定されていることが多いのでこの時期は避けたほうが予算が抑えられます。 寒さが苦手な方は暖かくなりはじめる3月、4月頃に出発するのもいい案です。

滞在費

最初の1ヶ月はホームステイか学校の寮に滞在しましょう。 ホームステイなら到着後すぐに食事の心配をする必要がありません。 寮であれば同じ学校に通う生徒さんと親しくなるチャンスがありいち早く学校の情報を聞くことができるかもしれません。

おすすめの学校

英語力によるが、早めに希望に合った仕事(英語を使える仕事)を見つけるため、3ヶ月前後通学するのが一般的です。 学費は学校によって異なるが、入学金150ドル前後、授業料1400ドル前後/4週間、教材費が70ドル前後が平均です。学校の通学期間は申し込み前に必ず学費の見積もりを確認し、予算に無理のないよう週数を決めましょう。 また、学校に通学するメリットは英語力アップの他にも就職活動、履歴書、面接について学んだり、友達や先生と仲良くなり現地のネットワークを広げることにもあります。(現地で出来たネットワークから求人情報やお得なシェア物件情報が張ってくることも有り。)

ビザ申請

条件クリアでビザ申請サポートが無料になるエージェントのサポートを受けるのが一番楽。

ビザ申請サポートをご希望の場合はこちら↓ https://agent.jpcanada.com/wh-yoyaku/

ワーホリ予算150万円前後の予算

保険は「50万円~80万円の予算」にある要領でできるだけ予算を抑えましょう!航空券、滞在方法、ビザ申請については「100万円前後の予算」を参考にしてください。

おすすめの学校

英語初心者の場合は、4,5ヶ月などまとまった期間の通学で英語力アップを目指し、仕事につなげましょう。 英語力があれば、インターン経験ができるプログラム、英語を使って専門的な分野を学ぶプログラムへの挑戦も可能です!

カナダワーキングホリデー 出発までの流れ

次に、実際にどうやって準備からカナダへ出発するまでの全体の流れを紹介します! 全体の流れが分かれば怖いもの無し・・・ですよね!  

STEP1(出発の5ヶ月以上前)

オンラインでビザ申請開始しましょう。ビザ許可証が発行されてから1年以内にカナダに入国すれば良いので、特に毎年1月~3月頃にカナダに到着したい場合はその前の年のワーホリ申請をしておいた方が確実です!

安心の日本語でのビザ申請サポートを予約

自分の目的や予算にあった学校・プログラムを探して行きましょう。 ※渡航する都市や渡航月が決定していればお申し込みが進めやすくなります。 ※人気の学校はすぐに空きがなくなりますので、早めにご決定ください。

滞在先の手続きを始めましょう。ホームステイ、学生寮、シェアハウスなどいろいろ形態があります。 ※到着してから自分の目でシェアハウスは探しましょう。

パスポートをお持ちでない方は、住民登録をしている都道府県の申請窓口でパスポートの申請をしましょう。

STEP2(出発の3ヶ月前)

航空券の購入をし、海外旅行保険の手続きをしてください。 ※航空券は基本的に早く取得すればすれほどお得です。早めに手配しましょう。 ※保険は滞在期間を全てカバーするように契約してください。

STEP3(出発の1ヶ月前)

1年以上海外に滞在する場合は国民年金·健康保険·税金などの役所手続きをしましょう。

カナダではクレジットカードで支払いをする習慣があるので最低でも1枚は準備しておきましょう。

カナダで利用可能なモバイルWi-Fiや携帯の手配をしておきましょう。

STEP4(出発の2週間前)

学校や滞在先の最終確認をしておきましょう。

STEP5(出発の3日前)

持って行く書類や持ち物の最終確認をしましょう。

1カ月未満の短期から長期通学まで可能なカナダの語学学校

ワーホリ留学のお問い合わせ

    問い合わせたい内容

    カナダの語学学校VGC カナダの公立カレッジVCC トロントのカレッジSENECA バンクーバーの公立校BCIT カナダの語学学校ILAC
    バンクーバーのカレッジLangara カナダの専門カレッジCICCC カナダの語学学校ILAC カナダの語学学校Lab カナダの語学学校els