今、カナダの高校留学が人気です!
近年カナダへの高校留学は人気が高まってきています。その理由として、
- カナディアンはとてもフレンドリー
- 訛りのないきれいな英語を話す国
- カナダは公立校が中心だからカリキュラムもしっかりしていて教育水準が高い
- 留学生の受け入れにも積極的だから体制が整っている
そのためカナダには世界各国からの留学生が集まります。感性豊かな10代を、インターナショナルな環境で過ごすことは将来への大きな財産となることは間違いありません。
高校留学の特徴って?
高校留学と聞くと、「既にある程度英語が話せる人が行く」というイメージがあるかもしれません。もちろん中にはそういう留学生もいますが、逆にほとんど話せない留学生もいるのがカナダ留学の特徴です。 英語が母国語ではない人への教育ノウハウもしっかりと確立されているので、一歩ずつ前進していけるカリキュラムになっています。
カナダの教育って?
日本のように全員そろって同じことを勉強するわけではありません。また、ただ机に座って授業を受けるだけではありません。 ボランティア活動が単位として認められたり、あるテーマに基づき調査をしてレポートにまとめたりするといったことも行われます。
これは、進学を目指すのか、興味のあることや得意なところは何か、苦手なところをどのように克服すればいいのかなど、将来のことを考えながら、担当の先生と一緒に一人一人が自分のカリキュラムを作り、科目を選択していくためです。 このように、生徒一人一人の個性や可能性を大切にしているのがカナダの高校教育です。
費用は?どれくらい?
学校によって異なりますが、一般的な費用としては、
公立高校へ1年間(10か月)の留学の場合
出願料 | 200ドル |
---|---|
授業料(1学年分) | 13,000ドル |
医療保険料 | 850ドル |
ホームステイ手配料 | 500ドル |
ホームステイ代 (月900ドル×10か月) |
9,000ドル |
後見人費用 | 500ドル |
合計 | 24,050ドル |
私立高校へ2ターム(8カ月)留学した場合
出願料 | 300ドル |
---|---|
授業料(2ターム分) | 17,000ドル |
寮費(2ターム分) | 14,400ドル |
寮保証金 | 400ドル |
保護者後見人申告書費用 | 400ドル |
医療保険(2ターム分) | 800ドル |
制服代 | 950ドル |
クラブ活動・アクティビティ活動費用 (2ターム分) |
900ドル |
IT費用(2ターム分) | 400ドル |
貸し出し備品保証金(教科書・パソコン) | 800ドル |
楽隊楽器レンタル費用(2ターム分) | 400ドル |
合計 | 36,750ドル |
高校留学後の進路は…?
カナダ高校留学経験者には、高校卒業後次のような進路が考えられます。
カナダの大学へ進学
「カリキュラム」の項でご説明した通り、カナダの4年制大学やカレッジ(2年制大学)に進学をしたい場合、受け入れ側の大学等が要求する科目を履修し単位を修めている必要があります。
アメリカの大学へ進学
カナダでは、アメリカと非常に似ている教育システムが採用されています。そのため、カナダの高校卒業後はアメリカの大学への進学も選択肢の一つとして考えられます。
日本の大学へ進学
もちろん日本に帰国して、日本の大学に進学するという道もあります。帰国子女枠入試や、AO入試と呼ばれる方法など、一般の入学試験よりも留学生によって有利な方法が使える大学もあります。
卒業後も幅広い選択肢がある高校留学にチャレンジしてみませんか?
バンクーバー近郊(Greater Vancouver)の学区域
お薦めの学区
Burnaby School District / バーナビー学区
New Westminster School District / ニューウェストミンスター学区
Maple Ridge Pitt Meadows / メープルリッジピットメドーズ学区
Langley School District / ラングリー学区
Abbotsford School District / アボッツフォード学区
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